と思っていましたが・・・
さぁ!明日から正式な管理だ!
という3月31日。
滞納??とおぼしき入居者が突然退去する事となり
家賃の請求と鍵受取で現地へ。
当の本人はまだ来日して半年の東南アジアの留学生。
話すと、とても感じが良くITエンジニアになりたい。という
夢ある青年です。
知人に言われるがままにこの部屋に住み着いた。
という部分はまぁ・・ありますが・・・私にとっては
いい印象でした。
が!!
突然。
「私、へやに来た日本人に払った」
と言うのです。はい!??となりながらも、深い事情は
出せませんが、関係者の部分で無いわけでは無い話ですぐに
反論はできず。
色々とお伝えした後に、突然に電話を始めました。
電話の先は現地の言葉を話す女性。
お!この声は?
流ちょうに日本語を話す同じ国の
女性でつい先日、その日本人に払った!と言い張り
最後の賃料は振り込むと残し滞納のまま消えた、あの隣部屋の!!?
電話に向かってその女性の名前を呼んで、振込まだですよ
と言ったらすぐに電話が切れ、知り合いだったのか?と
青年に聞くと、ばつが悪そうにうなずく彼。
恐らく、こうすれば逃げられるから
言えと言われたな??と想像しつつ、その青年に
「日本は信頼の国だから、将来は日本で仕事を
したいなら正直に過ごした方が良いよ」
というと結構、素直に払います。と言ってくれたので一件落着。
で。
衝撃はここからでして、
最近退去した部屋のポストから不用品を出すと
出るわ出るわの請求書。
同じ期間に同じ部屋から7人分の各種請求書や
法律事務所書類が・・・
7人・・!?1ルームでの衝撃ですね。
帰社後手分けして、送付人宛に丁寧にお伝え。
管理を最近に受けた事、宛名の人間はいない事を
連絡。
想像も含みますが、契約書無しに住み始めた
方々が住所だけ使わせて各種契約をしていた??
なんてこともあるかな?と
ここで今回得たものは
外国人留学生とのやり取りで、
・退去するときに後から振り込む。は怪しい。
・各種契約で住所を他人に使わせることを禁止、と説明をする。
・日本での契約履行は信頼で成り立っているので、
日本で働くなら正直に。というと結構響いた。
と、言うところですね。
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