~こちらは〇〇荘など昭和感のあるアパートをご所有のオーナー様向けの記事となります~
前回①では、ババ抜きなんて嫌な表現をいたしましたが 見通しがつかない苦労も嫌なものです。
このブログ筆者の西は野球をしていましたが
私の中学時代は効率よりも気合・・・
真夏のグランドを何周と言われずに数時間走らされたり
しましたがその時の精神的苦痛と言ったら・・
不思議とあと5周!などゴールが設定されると体が軽くなるもの
でした。
話が少しずれてしまいましたが、古いアパートも
見通しがないと、とにかく厄介なものです。
しかし、計画を立てている建物が世の中の何%あるのかな?
統計は取っていませんがかなり少ない数と思われます。
(・・心の声・・賃貸管理会社!頑張りましょう!・・)
この部分を問題視したのが2018年ころでして
私の業務で管理アパートの状態確認を実行していた時に
(実は2級建築士、消防設備士なんです・・)
ふと築古アパートを見ながら思ったのです。
単純に「ここに補修提案して何年で回収する??自分がオーナーなら最小限にしないと嫌だな・・」と。
それから他社管理会社の知り合いなどに築古アパートの
取り扱いや提案を聞いてみましたが、建て替え、売却などの
話ばかりで「維持」の選択肢関連は皆無・・有益な話題は無く
前回①で書いたようなオーナーの息子さんとの話など
加味すると、オーナーは問題を抱えているのに
それに対して業界は選択肢が「壊す」「売る」という
昔ながらの考えから抜け出せて無い事が1番の問題と
思い。
よーーーし!無いなら作ってやる
と思ったのが2018年そのころ。
それから、築古アパートをハード面(建物、設備など)と
ソフト面(契約状況、入居者状況、運用状況など)を
分けてまずは「事実」と「問題」を把握する事としました。
それに掛かる法規、税務を確認し可能な改善を考えれば
良いわけです。
いやー。学校の実験データからのレポート癖がこんなところで
役に立つとは♪(実は学校は工学系でして前職はエンジニアです)
少し長くなりましたので、ここまでにして・・②完
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