こちらは〇〇荘など昭和感のあるアパートをご所有のオーナー様向けの記事となります。私どものお仕事のメインは「賃貸管理」ですが、この言葉から
何が思い浮かぶでしょうか?
①建物の維持管理
②入居者対応
③集金、送金、滞納処理
④募集、原状回復工事
に関係する業務が基本の内容かと思います。
もちろん私どももこの基本業務を遂行しているのですが
この他運用の計画を立てるお手伝いも行っております。
「投資」の世界では出口戦略と言って
収益不動産をインカム、キャピタル、税制などの
要素とオーナーの財務状況を鑑みながら良いタイミングで
適正な金額にて売却を計画します。
建物は経年劣化で悪くなる一方ですので、見方によればトランプの
ババ抜きで誰がババをひくか?の様な例え話もありますが、
出口戦略はこのババを引かない。という目的もあります。
これは、「投資」に注目した場合のお話です。
しかし。。その出口戦略で「売却」を
やすやすとできない
オーナーも多くいらっしゃるのが現実です。
元々の農地を時代の変化と税制対応の為にアパートの経営に切り替えた
ご家族の土地は、「代々残す為」といった目的が多いのでは無いかと思います。
こういった物件は簡単に売れるものではありません。
しかし、前述したように世の中の不動産投資の指南は売却ありきの
出口戦略がほとんどです。
そこで弊社では、出口戦略にもう1つ。
「アパート終活」
のご提案を始めました。
これはオーナーの息子さんとのお話で発想したものです。
内容は・・・
古い建物を引き継いで、家賃は安い、修理は多い。
見た目が悪く、ご近所にも迷惑を掛けているが、
建物を塗装するのも割が合わない。近いうちに
退去をして頂きたいが、退去費用も多額になるし・・
など、嘆きの数々。
まさにババ引きをしてしまった様なお気持ちでした。
お話を聞きながら、また私個人が疑問に思うことに
対策を練ったのが、
「アパート終活」です。
・・・・・① 完
アパート終活が必要となぜ思ったか??
について書こうと思います。
【不動産の困った!のご相談は・・】
資産管理課 西まで。
外出、接客対応もありますので、事前に
ご予約を頂けると、ゆっくりとお時間を設定いたします。
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①お電話→(0120-412-132)
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※税務に関しては税理士に相談・依頼します。
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無料で受けて頂けます。
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#賃貸経営コンサル