1月9日現在、福岡県にも寒波がやってきましたね!
賃貸管理会社としての経験では、短い時間でも
ー3℃まで気温が低下した場合は、各所で給湯器の凍結が頻発します。
※風当たり、周辺熱の影響で変わります。
予報はー2℃かどうか?なので、多数の凍結は無い予想ではありますが
条件が揃えば凍結します。
(まず予防)
給湯機は、電源を入れておけば凍結防止があるので、通電しておくと
予想気温ほどなら本体は、大丈夫かと思われます。
ただし、給湯機出入り口の細くなった配管部分が凍結しやすくなります。
(配管、給湯器が凍結した際の対処方法)
〇自然解凍を待つ:外気温の上昇に伴い、凍結部分が自然に解けるのを待ちます。
無理に解凍を試みると、配管や給湯器本体に損傷を与える可能性があるため、
焦らず待つことが重要です。
〇ぬるま湯を使用する:早急に解凍したい場合は、凍結した配管や給湯器に
タオルを巻き、その上から約30~40℃のぬるま湯をゆっくりとかけます。
直接熱湯をかけると配管が破損する恐れがあるため、必ずぬるま湯を使用してください。
〇水漏れの確認:解凍後、蛇口から水が出るようになったら、給湯器本体や周辺の配管に水漏れがないか確認してください。
水漏れが見つかった場合は、亀裂があるかも!?
速やかに給水バルブを閉め、専門業者に連絡しましょう!
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