穏やかになりつつある気候に、夏への名残惜しさを感じずにはいられない。
管理部 平井です。
「花燃ゆ」
皆様、ご存じでしょうか。
NHK大河ドラマで現在放送中の物語です。
この時期に「花燃ゆ」と書くと、このブログに不本意にたどり着く人がどれだけいるか分かりませんが、
大したこと書いて無くて申し訳ない^^;
あっ、関係ありませんが、当社のfacebookページですので
よかったら来たついでに覗いてください(笑)
https://www.facebook.com/NextStepFukuoka
注:記事とは関係ありません(笑)
さて、松下村塾で有名な、吉田松陰ですが、妹の「文(ふみ)」は、この物語の主人公。
先日、お盆休みを利用して、舞台となった山口県萩市へ妻との初旅行に行ってきました。
と言っても、偶然行ったら舞台だったって感じですが(笑)
吉田松陰については、奥深すぎて、きちんと理解してはいませんが、
伊藤博文や高杉晋作など、幕末に活躍した他多数の門下生を育てたのは
松下村塾の塾長である吉田松陰。
(叔父が開いた私塾を、松陰が引き継いだのだそうですね。
塾名からして松陰が作ったのかと思っていました。)
吉田松陰、享年29歳だそうです。驚きです。
私は先日8月25日で30歳を迎えました。。
吉田松陰の年齢越えちゃいました。。
一体何を残せているのでしょうか。
いろいろと考えさせられることはありますが、悩んでてもしょうがないので、
しっかりと観光してきました(笑)
今年の7月に「明治日本の産業革命遺産」が【世界文化遺産】に
登録されただけあって、かなりの観光客の数。
世界遺産もさることながら、町並みが何とも言えない不思議な気持ちになり、
当時の情景をそのまま見ているような錯覚に陥ります。
このように当時の町並みを残すのは、この萩だけだそうです。
ゆっくりと歩いて観光したかったのですが、なにせ範囲が広いので
欲張りでたくさん見たい我々にとって、レンタサイクルを借りたのは正解でした。
現存する土壁で日本一長い「門田益田氏旧宅土塀」
口羽家へちょいとお邪魔します。
旧厚狭毛利家萩屋敷長屋
ここで毛利元就による三本の矢のお話が生まれたとか。
萩反射炉 松下村塾 名だたる志士たち(松下村塾門徒)
余談ですが、福岡でもよく見かけるお店が、多数ありますが、ちょっと違う!?
景観条例があり、看板や建築物などが景観を壊さないように制限がかなり厳しいそうです。
◆ポプラ
◆ユニクロ の奥にドコモ
◆コスモス
◆イオン
◆ガードレールまで
宿泊した旅館で、萩焼の絵付け体験をさせてもらった先生から教えてもったのですが、
窯元の看板を製作する際にも大変苦労したとか。
萩市のように素晴らしい景観を残し続ける為には、大変なことも多そうです。
あっ、絵付けした作品です。