こんにちは。営業部の長尾です。
社内では、顔が「ながお」と呼ばれています。
那珂川町に暮らして9年目です。30歳です。
ここ数か月、那珂川町のうどん屋「こまどりうどん」さんの
ゴボウとじうどんにハマっています。
さて、昨日は、2017年春 入社予定の新卒向け会社説明会に参加してきました。
真砂社長と、社長室の横田主任、鐘江さんに加え、
今回は営業部から、安松主任、私、藤田さんが参加しました。
私自身、大学4年の春、ネクステップの代表、真砂社長と話をして、
非常に感動して、入社を志望致しました。
今回説明会に参加頂く学生にも、せっかく貴重な時間を割いて来てくれるので、
なんとか、いい話をしたい、不動産・建築業界の魅力、ネクステップの魅力を伝え、
感動してもらいたく、内容を考え、説明会に臨みました。
私が与えて頂いた時間は20分。
事前に原稿を作り、それをボイスレコーダーに録音し、
それを再生し、イメージトレーニングをして臨みました。
ですが、本番では、やはり準備不足か、
伝えたいポイントを盛り込みすぎて、
深みの無い、まとまりのない20分間になってしまいました。
それに対して、後輩の藤田さんの枠は10分。
思い出のエピソードを題材に、
仕事のやりがいについて、素敵な話をしてくれました。
また、女性にとって大切な、産休・育休制度にも触れていました。
説明会終了後のアンケートにも、女性の学生さんから、
「藤田さんのお話が良かった。もっと聞きたかった。」と書いてありました。
こういった説明会に限らず、セミナーの講師などをする際に、
大学時代の恩師が言っていた言葉で印象深い言葉を思い出しました。
それは、
「説明会に参加している学生たちの顔が原稿だ。」 というものです。
その日、そのとき、その会場で、その場の空気で、
相手がどんな話を求めているかを察知し、そこに適切な話題を届けることができる。
その答え、その原稿は、学生さんの顔に書いてある。と言うのです。
到底たどり着ける境地ではないのですが、
ただし、昨日の自分のように、伝えたいことを伝えるという意識ではなく、
学生が何を知りたいか、どういう気持ちになりたいかということに、もっと思いを馳せて、
次回はもう少し、学生さんのためになる話がしたいと思いました。
とてもいい経験になりました。今回は写真無し、文字ばかりですみません。