賃貸か購入か。
費用面を見てみたいと思います。
例えば、毎月の支払額で比較すると、
賃貸は、初期費用が家賃の3~5ヶ月分ほどかかります。(敷金・礼金・保険他)
購入は、物件価格の10%ほどの諸費用がかかります。(金融機関保証料・登記費用他)
賃貸のほうが負担は軽いと言えますね。
初期費用では賃貸に軍配。
その後、5年、10年住んでいく中でまた変化が出てきます。
最初は2LDKでよかった賃貸住宅でも、子ども部屋が足りないなど子どもの成長に合わせて広い家にお引越しという方が多くいらっしゃいます。
そうなると、3LDK、4LDKのお部屋に引っ越しとなりますね。
家賃負担がアップ、再度初期費用を支払うという金額負担が発生します。
購入の場合はどうでしょうか。
新築等の場合であれば、10年目で住宅ローン控除が終了します。実質の支払い金額は増加します。ただし、間取りの問題はきちんと生涯設計をした上での購入であれば、家族構成を見越した間取りである為、問題なし。
賃貸、購入ともに10年後くらいは互角の勝負といったところでしょうか。
そして20年後、子どもが独立したとします。
賃貸住宅では、間取りの広い部屋から夫婦だけのお部屋へのお引越しも可能になります。
再び家賃負担を軽くできます。一時的な初期費用・引越し代という経費はかかりますが、メリットは大きいのではないでしょうか。
一方購入はどうでしょう。20年となると、特に戸建ての場合は、メンテナンス時期にきています。
外壁改修工事やマンションの場合は、管理費の増額等もありえます。
賃貸では家賃を抑えることが可能ですが、購入の場合は住宅ローンの月額支払額は変わらない為、メンテナンス費用が単純にプラスされるため、この時期は費用面でみると、賃貸住宅のほうに軍配といったところでしょう。
次は、ローンの支払いが終わる35年目以降のお話です。
賃貸住宅は、ローンではありませんので、一生家賃負担が発生します。
購入は住宅ローンの返済が終了。費用負担はなくなります。
マンションであれば管理費等の支払いのみとなります。
一気に購入側の費用負担が減少するので賃貸との差がどんどん広がります。
35年目以降は購入側に大きなメリットが発生します。
ということで、賃貸:2勝 購入:1勝 引き分け:1回
という結果に。
賃貸のメリットは、引っ越しが気軽にできる。常に新築に住める。
デメリットとしては、一生涯家賃が発生するということ。
購入のメリットは、住宅ローン控除、団体信用生命保険加入、返済後の負担がない、自由に間取り変更可能など。
デメリットとしては、経年による設備が古くなったり維持・メンテナンス費用の確保、賃貸住宅ほど気軽には引越しができないなどが上げられます。
家を借りるか買うかはまさに一長一短。ひとそれぞれ。
家賃によっても差がでます。
気軽な賃貸か、安心の購入か。
ちなみに住宅ローンは現在市場最低水準の低金利でもあります。
当社においては、外部ファイナンシャルプランナーによる生活設計相談を無料で開催しております。
賃貸か購入か、お金のプロに聞いてみるのもいいかもしれません。
借りる、買うのご相談は、是非ネクステップまでお願いいたします。