こんにちは!髙田です!
寒くなってきてテンション上がってきました!
先日、お休みを利用して、佐賀県武雄に一人でぶらーっと行ってきました^^
夜中に福岡出発、明け方武雄到着、そこからノープランという一日の始まりでしたが、
まずは武雄温泉のシンボル、美しい楼門に出迎えて頂きました。
楼門奥に見える建物、”武雄温泉新館”には昔の浴場が当時のまま残されており、
まさに古き良き!な雰囲気に包まれながら、武雄温泉について学べました。
特に面白かったのが、楼門にまつわる“十二支の謎”。
楼門は辰野金吾氏の設計により1915年に竣工されたそうですが、
数年前に改修工事が行われた際、楼門の2階天井四隅に、
十二支のうちで東西南北を表す『卯、酉、午、子』の四支が彫られているのが発見されたそうです。
場所は飛びまして、同じく辰野氏設計の東京駅の八角形のドームには
十二支のうち、残りの八支のレリーフがそれぞれ方角に対応して配されており、
なぜ八支だけなのか、長年の謎だったそうで…。(私全然知りませんでした)
足りなかった四支が、東京から遠く離れた武雄温泉楼門に発見された時は、
唐津市出身でありながら東京で活躍した辰野金吾氏が、
干支を通じて故郷と東京とを密かに繋いでいたのか…!と非常に盛り上がったということでした。
全く知らなかったので、ロマンな感じで面白かったです(ノ*゚▽゚)ノ ウォォォォォン
実際に四支の見学ができたそうなのですが、時間が合わず…。
また今度リベンジしたいところです。
温泉街での湯巡りも3ヵ所行けて、
念願の武雄市図書館でゆっくり読書も出来て、
身も心もほぐれる休日となりました。
次はどこに行こうか、今からワクワクします♪